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会社では経営者が「社員同士で固まるな。 固まると同質化発想が同じになって、新しい発想ができなくなる」という。
できるだけ多く、社外の異質な人と交わって、発想を革新し、多様化しょうという動きになっている。 異質の人と交わって自分の創造性を高める。
あるいは趣味で生きがいを持って、そこでリフレッシュする。 独自の発想で事業を考えることが至上命題になっている。

社員同士の付き合いはかつてに比べ減ってきている。 会社と個人の一体化もベクトルとしては軽減される方向にある。
そうすると残ったものは、個としてしかない。 私たちはもう「国家、企業家族」というものに自分を一体化することで逃避するのをやめて、自分個人の立場に立脚していかなければいけない。
アイデンティティの最終段階に来たと考えられる。 21世紀はそういう意味で個を重視する時代になるので、企業としてもこの個の創造性や、個の持っている力を最大限発揮するように環境を整備してそして個のやったことに対しては正当な評価をしていかないと、伸びなくなる。
まさに個の多様な生き方を認め個々別々の処遇をしていくことが、いま求められている。 ストレス耐性ストレスに対して耐えられる人は2言でいえば一貫性があることである。
一貫性があれば、先を予測でき、処理ができ、消化できる。 何かストレスに直面したら、抵抗資源があるかどうか、信頼できる人のネットワークを持っているかが大事になる。
これらの点は、後からいくらでもつくれる。 いまコミュニティのなかでもますます個人主義化していって周りの力や助けは借りられなくなってくる。
すると、自分で取り巻く環境を自分にとっていいものにしていく力が必要になる。 周りから自分は援助を得られるか仕事に関してコーチングやコンサルテーションを得られるかどうか、自分のメンタルヘルスを保てるかどうかは自分自身の問題と返ってくる。

顧客に鍛えられるマーケットに向かって仕事をするといっても実際に出てくるのはある企業の特定の人である。 その人から市場を学ぶことができる。
一方その人がひねていたく、処理が遅いと、なかなかパフォーマンスが上がらない。 したがって、理念としてはマーケット絶対主義に立っていても、現実の場面では、いろいろな人のいい点を学ぶ一方、悪い癖や歪みとも対応していかなければならない。

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